雨、雨、雨…。しかも冷たく刺さるような雨でなかなか外に出るのもおっくうになる日が続きますが。
バタバタとしていたらいつの間に冬になっていました。
雨の日は本を読むとか室内の趣味も大事だなあと。部屋を整理していると、村上龍さんの限りなく透明に近いブルーが部屋で見つかり読み返してみました。しょっぱなから読み進めるにつれて、言葉の表現がものすごくてこの人の小説を映像にすることは不可能なんじゃないかと思ってしまいます。(実際には映画化されてますが気になる)
初めて読んだときはまだ19歳で、最初だけ読んでまだ19歳の私にはかなり刺激が強い言葉の連続で飛ばし読みしていたのですが、今になって読むと頭の中が村上龍さんの言葉に侵食されてるような感覚で面白い。
誰かが小説家は言葉のアーティストだと言っていたのだけどほんとその通りだなあと。
その調子で図書館でいろいろ借りて1時期どっぷりとはまっていました。
少し古いですが、この曲もいい。世代ですね。今の若い人にも刺さるのかな。
PVできて嬉しい。なんかこの曲も懐かしく感じるw
そして、こないだ学生さん達の下校時の満員電車に初めて捕まってしまい息苦しい思いをしました。学生さんも大変だなあ~。