ルコントと恋愛映画と人間模様と

映画は日頃からいろいろ見るのですが、実に中身がないと寝てしまう。昔のフランス映画なんかでポエム色が強いと借りては流し見しながら寝てしまうということがほとんどでした。

フランス映画監督の中でも、群を抜いて好きなのはパトリスルコント監督。

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なんたって主人公ははげていておなかぽっちゃりだったりどちらかというとさえない男の人の恋の話が多い。そして、ものすごいピュアでド直球な愛し方(病的なくらい)をするのですよ。

しかも髪結いの亭主なんかは、奥さんがそんな旦那の愛し方のあまりに若い美しいままであなたに覚えていてほしいのなんて自殺するほど。

そして最近見た恋愛映画で予想を裏切ったのがこちら。

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最近はやりの官能映画で、心が疲れた女性ものの話かと思いきや、ストーリーはぐんぐん違う方向に進んでいき、目が離せなくなった映画。

幸せの価値観は人それぞれの価値観なれど、これは本当の幸せって何?とか人には弱い一面もあったり、またはそういう時期を経て今自分の人生のなかで、何を本当に求めるべきか?をズシズシ考えさせる映画だなと印象でした。

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コロナで神経が参る日々ですが、こんな東京が復活するといいですね。

たまに遊びに行きたくなるのが東京。ミュージックPVで見る東京はまた独特の雰囲気があっていい。

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ちょっと古いですがこちらも。