世間は年末モード。心と耳から離れない。そんな曲があります。
故郷を離れて、戻って、また離れて。でも心の中にはいつでも故郷は残っている。そして、くるりはいまでも青春時代から最高のバンドだと思います。
最初に離れたときに、東京育ちの人が「いいなあ、帰れる場所があって。」とぽつりとつぶやいていたことを覚えています。
思い出すのは地元のロックバーで、お客さんがくるりの赤い電車のレコードを店内でリクエストして、そのロックバーに居合わせたお客さんたち皆が、赤い電車を知っていてお酒を呑みながら心地よく聞いていたこと。
大好きな故郷で、音楽はこういう時にいいなあと今でも思い出します。
今日は相鉄線に乗って天王町に行ったのですが、ふと相鉄線のポスターを見て、この動画もすごく素敵だと思いました。
相鉄線が東京まで開通したことを知らせるムービー。
過去から現在、可能性が広がっているのが希望を感じさせていて素敵です。